「気になる…」他人の
会話の断片 1/2
13
居酒屋で、20代くらいのリーマン3人。
ジブリ映画をよく知らない一人に内容を一生懸命説明してた。
A「じゃあ千と千尋は?」
B「・・どんなんだっけ?」
Aが名場面の説明を詳しくした後、
A「・・思い出した?」
B「うーん・・」
A「他に何かあったっけ・・」
と考えていた時、
C「ああ、最後の方で『豚あてクイズ』があったよな」
自分の親を探してたのに、豚あてクイズって。
思わず笑ってしまったよ。
37
とある駅に向かう歩道橋で私の前を歩いていた
大学生らしき青年二人の会話。
学生A
「将来的な事を考えて、カエルとツチノコになるとしたらどっちがいい?」
学生B
「…カエル。」
学生A
「なんで?」
学生B
「だって、ツチノコだったらみんなに追い掛け回されるじゃん。」
私
「(確かに!!)」
何故か大納得。
39
駅で電話していたおばはん。
「今日の納金伝票は、みたらしだんごの下にありますから!」
ちゃんとしまっとけ。
59
観光地でカップル
女:
この溝(1mくらいの深さ)に落ちたら、手を放す?
男:
ここかぁ…一緒に落ちるかな
女:
じゃあ、こっちの崖は?
男:
え?こっちは…
女:
放すんだ?
男:
だってさ、こっちは落ちたら死ぬじゃん。
溝ははまっても死なないでしょ?
だから自分も一緒に落ちないと
それからずーーーっと文句言われるもん。
死んじゃったら文句言われないから大丈夫。
何が大丈夫なんだ!!
66
「もろびとこぞりてしゅはきませり〜♪て
外国語の呪文かなんかだと思ってた」
「連呼するしね〜」
そうか。
もうそんな季節か…
80
若いおばちゃん二人
「…でねー、うちの下の子が怒ると噛むのよ〜」
「大変ねー」
「でもね、この前うちのだんなが下の子のおもちゃ壊しちゃった時
怒って噛み付いたら、次の日おなかが痛くなってそれ以来噛まないの」
「それも問題ねー」
食中毒?
86
「一言で言うと、ゴボウ天のゴボウがにゅるって出てくる映画だよ」
なんだそれw
◆No.31
「気になる…」他人の
会話の断片 2/2
132
ファストフード店にて、高校生か?男子二人。
一人がケータイの着ボイスでレイザーラモンHGの「着信が来ましたよOK〜!」
みたいなセリフを流している。
A「あ、それDWANGOだっけ?入会したんだ」
B「いや、入会とか面倒だしお金払うの嫌だから自分で作った」
A「へ?」
B「これ俺」
A「はぁぁぁぁ???」
B「だからこれ、俺のものまねフー!」
確かに似てはいたが…
140
横浜のスーパーにて。小2くらいの子4人がが固まって
きゃーきゃー言ってた。微笑ましいなーと思ってみてたら突然一人が
「私たちはさー、えろすだよね!」
エロス?それともプリキュアのノート手にもって見てたから
そのキャラクターにそんなにがいるの?
146
電車内、結構大声で喋るおじさん二人。
会話の内容はマンション耐震偽造問題。
「つーかさ、一番悪いのは姉歯だよ姉歯。
なんか世間では同情ムードになってるけど…ふざけんなって言いたいね。
プレッシャーかけられたって言うけどな、現場の人間はみんな
プレッシャーかけられてんだよ。自分だけ逃げておいて…。」
建築士さんでした。
いろいろ思う事あるんだろうなー。
203
喫茶店で、奥様風の二人が名簿っぽいものをみながら
「ねえ清水さん、お宅のご主人もしかしてキヨシさんっておっしゃるの?」
「そーなのよ〜!!!ヒドイ名前でしょ〜!
上から読んでも下から読んでも同じよ〜!
山本山じゃないんだから〜!はははははは」
たぶん清水清。
219
電車で若者二人。
A
「お前はいいよな、カッコイイから。」
B
「おめーの方がかっこいいよ。
オーランドブルームを100とするとお前は150だ。」
A
「マジで!?
じゃぁベジータを100とすると?」
B
「40点」
結局Aはブラックジャックと比べると20点、
しかしダンディ(ひょうたん島?)とは5分5分だという評価に
大満足のようでした。二人とも普通に男前だった。
228
丁度中国で反日デモが盛んだった去年耳にした、お嬢様系?女子大の
一年生らしい子二人(A・B)と他の大学の子(C)の会話
C「中国怖いよね〜」
A「向こうにいる人は大変だよね」
B「そういえばうちのクラスに中国から留学してきた子がいるんだけど
『私は日本を応援する。祖国は地獄だった』って言ってた」
A・C「……」
その留学生はそんなことを公言して大丈夫なんだろうかと
少し心配になりました。
270
電車の中で、女性二人の会話。
A「私、出産っていやだな。痛そうだし」
B「えー、出産なんて痛くってなんぼだよー!
あれが痒かったらありがたみ無いじゃない!」
Bのテンションに笑うとともになんとなく同意した。
283
コンビニでお菓子を選ぶ子供とじいちゃん。
「よーし、それにするんだな?グランパはなあ…」
見た目フツーの日本人なじいちゃんだったんだが。
285
大学時代カフェテラスで一人で勉強してたら、
隣のテーブルに三人女の子が座った。
そしてノートを広げて雑談を始めた。
二人の女の子は当時前世紀のエヴァの話で盛り上がり、
もう一人は全く知らない様子。
すると他の二人が
「ねー、おもしろいから絶対見た方がいいよ!!」
と言い始めた。一人が
「でも私ロボットモノ苦手だからいいや・・・」
と断ると
「エヴァンゲリオンはロボットじゃない!!!〜で○○で・・・」
と詳細設定とあらすじと魅力が二人によって延々語られて
「じゃぁ今度見てみるね」
と言われるまですさまじい勢いで説き伏せていた。
なんか押し売りの現場を見た気分だった。