2006年05月31日

ズッギューンとくるその仕草

小説のネタになりそうな実体験
@創作文芸

58名前: 名無し物書き@推敲中?投稿日: 05/01/30 19:53:30

微妙にヘビーなのが多いので、軽いのを一発。

大体本当ではありますが、誇張成分がわりと含まれておりますので、
マジレス性疾患の患者さん、もしくはかつて罹った方は医師と
ご相談の上でお読みください。

ワタクシがぴちぴちの学生であった頃、大変仲の良かった
女友達に告白するという暴挙に出てしまいまして、
まぁ若気の至りと申しましょうか、友情よりも恋心を
優先いたしました結果、見事玉砕して果てましたその時の事で御座います。

フラレたのはワタクシであったのですけれども、はてさて何故でしょうか、
ぽろぽろと彼女の方が泣き出してしまいました。

衆人環視の食堂で御座いましたゆえ、これでは
ワタクシの立つ瀬が御座いません。

ほとほと困り果てまして

「そんな、泣かんでも…大体、フラレたん僕やんか」

と申しました所、

「な、泣いてへんもん」

との事。

はてさて、それではその目から零れる水は何で御座いましょうか。

「いや、なんちゅうか…自分マジ泣きやん?」

「な、ひっ、泣いて……泣いてへん言うてるやんか! 何や文句あんのか!」

がん、と椅子を蹴られました。ハイ、文句など御座いません。

「うちが泣いてへん言うたら泣いてへんのんや!
 男がつまらん事うにゃうにゃ言わんの!」

泣きながら、上目遣いで申されました。

フラレたにもかかわらず、ワタクシの心の琴線に
わりとズッギューンとくるその仕草。

つくづく女とは恐ろしいものであるなぁと、
いまも鮮明に思い出しましてはときめいております。




posted by ひめたろう at 23:33 | 一レスもの:萌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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